少しばかり内容は飛びます、というか飛ばしますが、今回は疾患別に見た福祉住環境整備から入っていきます。
まずは高齢者に多い疾患の特徴ということで1ページにわたってその概要が書いてありますね。
「日本では60歳以上の60%は、月1回以上の医療を受けている」のだそうです。
こうやって数字で言われてみると結構多いですね。
大事なのは次の「高齢者の要介護状態の原因として最も多いのは、脳血管障害である」というところです。
今や脳血管疾患と高齢者は切手も切れない間柄ですので、ここはおさえておきましょう。
2番目に多い原因として「廃用症候群」が挙げられているのもポイントですね。
で、3番目が「骨折・転倒」です。ここら辺は基本でありながら出題傾向が高いのできちんとおさえましょう。
要介護状態の原因第1位の脳血管障害について少しばかり詳しく説明されているわけですが、一番多いのが脳梗塞(血管が詰まる)です。
クモ膜下出血と脳出血というものも代表的な脳血管疾患ですが、クモ膜下出血では激しい頭痛を伴うのが特徴です。
前頭葉(脳の前側の部分)や側頭葉(脳の両側面部分)など、梗塞や出血を起こす部位によって障害の程度や症状は大きく異なってくるのですが、何処がやられたらどうなるというようなマニアックな設問は無いでしょう。
リハビリテーションも急性期・回復期・維持期で方法が異なってきます。
簡単に分類すると、急性期ではベッドサイドでの簡単な運動、回復期では日常生活に使用するからだの動きを練習します(ADL訓練)。
維持期では生活の質(QOL)の維持を目的としたリハビリテーションを展開していきます。
肝心の福祉住環境整備についてはまた次回ということで・・・。
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